読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

カサンドラ嫁の原因アスペ夫の私が何をすべきか?

アスペ技術者・カサンドラ症候群の嫁さんの原因夫が何をすべきか?と理系寄りの雑多な話題をつらつらと…

カサンドラ症候群は、アスペ(ASD)のパートナー、特に夫を持つ奥様方が人間関係欠如などかみ合わない夫婦生活に疲弊した心身的な障害(うつ病など)を指しますが、米国精神医学会では、まだ正式には認められたものではないようです。
ブログ管理者が「アスペ」と40代で診断され自身も驚きでした。さらに嫁さんがカサンドラで疲弊しているのを気づいてはいるのです。そこで、どうしたら発達障害の限定された私の思考フローの中で歩み寄りができるか?を考えていくブログです。といっても最近は自分のことで精いっぱいです(笑)主な遍歴は「重要事項」のカテゴリーを見てください。
発達障害・メンタル系のお話が出てきます。薬や症状、対処法が書き込まれています。これはあくまで個人の対応・意見であって参考にしていただくのはうれしい限りですが、正式な診断・処置はしっかり医療機関で医師の指示に従ってくださいね。
最新の米国精神医学会の精神障害の診断と統計マニュアル(DSM)の5では、アスペルガー症候群の呼称は無くなり「自閉症スペクトラム(ASD)」に分類されています。ASDはADHD、LDなどと同様のクラスの発達障害(生まれつきの脳の障害)で治りません。発症時期、程度、症状もいろいろですが本人も周りの人も対処法による理解が必要です。

「技術中心・時事ネタへ言いたい放題」は こちらへどうぞ。



ネガティブになると人のせいにする

お仕事 考え方を変える材料 アスペルガー症候群(ASD)

f:id:multiplier:20160122101900j:plain

マイコプラズマがそのまま通常風邪でぶり返してきました.眠くなる風邪薬飲んでなんとか職場に来ています.

事務・経理,交渉ごとはASDではなくても苦手です.根っからの理系で技術・研究に没頭したいのですが世の中そんなに甘くないですね.事業やプロジェクトで評価され給料をもらうためには,利益や成果を出すしかありません.そのためには投資や開発環境の整備が必要です.個人でお膳立てができるぐらいの裕福な方は除いて,たいていどこからかお金を借りるか,助成制度を利用します.これには,計画・実現性・内容の魅力・投資の回収見込み等々のプラニングを示さなければなりません.

特に私の研究分野では,論文&学会発表は当たり前で,最近では実用性や特許化が求められます.前回の騒ぎ(?)はそのうちの1本の特許だったのですが,今度は半年に1回の進捗報告会と5ヶ年プロジェクトの最終年度へ向けての計画をお金の出所に説明しなければいけません.企業と連携しているところもあり本日テレビ会議です.そのための事前資料作りで難儀しているところですね.

 

さて,こんな状態でのタイトルですが2つの面があります.

1つ目は,できない仕事を引き受けてしまったり,想定外の問題に突き当たったり,明確な指示がなく,かろうじて出した結果が場違いだったり.で,失敗してからの責任転嫁です.仕事の進み具合や特に私のような心に障害をもった人間にとっては,その特性を,(理解しない)指示側のせいにしがちです.特にモチベーションが上がっていないときにはひどいですね.

マネジメント側も(理想的な例ですが)この失敗を他でも起きないようにする方策探しや,外部へ向けての責任を取り部下のカバーに回ると一気に変化が起こります.一般的,特に日本企業では,失敗に対する個人攻撃,マネジメント側の責任逃れが日常茶飯事です.上司部下の関係が負のサイクルに陥る典型ですね.2つの企業を経験して,ここまで完全ではないですが,マネージャには向くなという上司をそれぞれ1人ずつ見つけています.口は悪いけど「よーし,やってみろ!責任は全部俺が取ってやる!」的な上司は皆無です.高度成長期の前時代的な人間や考え方は化石化しています.

じゃあ,自分だったらできるの?って質問には,否定的でしょうね.マネジメント側に立ったことが無いからわからないっていうのもあります.

2つ目は,1つ目にも関係しますが,個人自身が心身ともに崩壊の危険性があります.責任感が強く寡黙に仕事をする人で失敗でもしようものなら自責の念に囚われ仕事ができなくなったり,場合によっては最悪の結果を生み出してしまうかも.

その人自身に仕事の引き受けるときや進捗状況によりこれはまずい方向に行きそうだとか,間に合わない・失敗するという状況で助けを求められれば良いのですけどね.こういうときは人のせいにして,人を頼るべきですね.良くできもしないのに,能力も無いのに文句だけは言う無能野郎なんて半ば偏見かつパワハラ的な状況も起こりえますが,個人を守るにはそれを言われても逃げ道を作っておかなければいけません.

マネジメント側の能力不足も問題です.言葉が生まれて久しいブラック企業なんかも最悪の結果が出てしまってから明るみになることも多々ありです.

 

この自分も含めた安定しない社会で生き抜くには,(もはや死語になりつつある)ポジティブシンキングも必要かと思いますけど,サバイブ術を習得しなければいけませんね.1年で辞めていった後輩も,給料や待遇,余分な雑務には敏感でボスとは半ばケンカ別れ的でした.そこまでとんがらなくても当時思いましたが,いざ給料が半分になってみると現実に引き戻され,彼の気持ちもわかったような気がします.

 

何回も出ていますが,今現在,経済面,(思いやる)気持ち,(創造する)思考「余裕がない」のがすべての原因です.

 

追記)加筆・修正しました

 



スポンサーリンク