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カサンドラ嫁の原因アスペ夫の私が何をすべきか?

アスペ技術者・カサンドラ症候群の嫁さんの原因夫が何をすべきか?と理系寄りの雑多な話題をつらつらと…

カサンドラ症候群は、アスペ(ASD)のパートナー、特に夫を持つ奥様方が人間関係欠如などかみ合わない夫婦生活に疲弊した心身的な障害(うつ病など)を指しますが、米国精神医学会では、まだ正式には認められたものではないようです。
ブログ管理者が「アスペ」と40代で診断され自身も驚きでした。さらに嫁さんがカサンドラで疲弊しているのを気づいてはいるのです。そこで、どうしたら発達障害の限定された私の思考フローの中で歩み寄りができるか?を考えていくブログです。といっても最近は自分のことで精いっぱいです(笑)主な遍歴は「重要事項」のカテゴリーを見てください。
発達障害・メンタル系のお話が出てきます。薬や症状、対処法が書き込まれています。これはあくまで個人の対応・意見であって参考にしていただくのはうれしい限りですが、正式な診断・処置はしっかり医療機関で医師の指示に従ってくださいね。
最新の米国精神医学会の精神障害の診断と統計マニュアル(DSM)の5では、アスペルガー症候群の呼称は無くなり「自閉症スペクトラム(ASD)」に分類されています。ASDはADHD、LDなどと同様のクラスの発達障害(生まれつきの脳の障害)で治りません。発症時期、程度、症状もいろいろですが本人も周りの人も対処法による理解が必要です。

「技術中心・時事ネタへ言いたい放題」は こちらへどうぞ。



陣取りゲームから学ぶ(追記済)

アスペルガー症候群(ASD) 考え方を変える材料 ブログ一般

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前にも書きましたがIngress(イングレス)という、GPSの位置情報を使った、いわばスマホアプリの陣取りゲームをやっています。設定上、どちらが善で、もう一方が悪ということはないのです。

現実世界の神社仏閣、教会、記念碑、石碑等をバーチャル世界に重ねて起点として取り合います。3点のを結んで三角形をつくれば人口密度と面積に応じて自陣営領地となり、全世界での合計を一定時間間隔で競います。

自陣営から見れば相手は敵という概念かつ人間がバーチャル世界の計算機(サーバー)上で武器を使って攻防を繰り返します。MMMMORGP(Map-based Mobile Massively Multiplayer Online Role-Playing Game)という範疇に入るようです。直訳すれば「地図に基づく大規模で多人数(が同時に参加する)オンラインロールプレイングゲーム」とでもなりましょうか。設定上は参加者はエージェンドという位置づけですが役割というものを意識しなくて良いし、最終目的も良くわからないのでRPGと言って良いのか…

ただ、人対人になります。基本的にその地に赴かなければいけません。ケータイのデータ通信の範囲でないといけません。半径約40メートルがいろいろな操作ができる範囲です。

この距離が曲者で、起点(ポータル)を自分のオーナーにする操作をしていると攻撃を受けて邪魔されることがあります。相手は、街中になると、建物の裏に居たり高さ方向情報は現在ないので、建物の中に居たり見えないことが多いです。

スマホをいじっている人も多いので相手がわかりません。別にバーチャル上での攻防なので実際の相手は見えなくても関係ないのですが。

しかしながらそこは人間です。邪魔されれば操作している相手にヘイトな感情を持ちます。短絡的な人も少なからずいるようで物理的攻撃をしてケーサツ沙汰になる残念なお方もいらっしゃいます。

24時間体制で行われます。公園とかもポータルの対象になっていますので深夜の住宅地の徒歩なりクルマなりの徘徊は地域住民から不審者扱いされます。有料の動物園、夜間閉鎖される施設などにもポータルは存在して、相手から攻撃できないことをうまく使って大きな三角を作ったり、バーチャル空間上、重ねて三角つくる多重という効率の良い領土の稼ぎ方もあります。

そこで残念ながら、閉園している公園などにこっそり侵入してしまう方々もいます。ポータルの取られ取り返しは敵味方関係なくすべてユーザに見えるログ上で確認できますので、ルール違反をしているのが分かってしまします。

アカウントを複数持つ人、サマーウォーズ主人公の数学、プログラムセンスなみにGPSの装置から位置情報を計算する部分や、位置情報をすり替えてイングレスプログラムに認識させるなどのチート行為に及ぶ人さえいます。Goole MapやGoogle Earthの開発者が作ったゲームで今は関連会社に独立しています。協賛会社も多く、基本無料でできますが、さすがGoogleです。不正にはとっても厳しいです。スクリーンショットなどの申告などでグレーの場合は、アカウント停止、その後の調査でクロになればBANすなわちアカウント取り消しになします。

あとは、戦いとなるので(バーチャル上での)報復なんかも日常茶飯事です。

主にPC専門サイトのCPUやメモリの部品の最先端テクノロジの解説記事を書く後藤さんもはまっていたようです。

【買い物山脈】ライター後藤弘茂がIngressにはまったワケ(上) - PC Watch

【買い物山脈】ライター後藤弘茂がIngressにはまったワケ(中) - PC Watch

【買い物山脈】ライター後藤弘茂がIngressにはまったワケ(下) - PC Watch

「下」でも書かれているがヘイト問題があり、3,4陣営にせず、敵味方だけにした良いところと悪いところに触れられています。

他に有名どころでは、今はやめてしまったようですが伊集院光さんもエージェントだったとか。

 

で本題。

・止め時の自己マネジメント

攻撃・補給アイテムは限りやレベルはありますが敵味方問わずポータルをたたけばタダで手に入ります。で敵陣営が見えれば攻撃をして、自陣営を広げていけますが活動をはじめたらキリがありません。今日はこれくらいにするかの止め時が必要です。ある友人は、GPSとかなりの処理量を食うのでスマホの電池の減りが早いので、ガチな人たちは(私も含めて)大容量のモバイルバッテリを持っていますがそれを持たず、電池が切れたらおしまいという方法をとっていました。

・ムキにならないスルー力

高レベルになると経験値的なもののほかにメダルという要素がレベルアップに必要です。そのメダルの中に、自分のポータルを何日守り抜いたかというものがあり、3、10、20、90、150日とランクがあります。150日とかは人里離れた神社や石碑なんかのポータルをこっそり取っておいてそれらを沢山持っていてどれが対象なのかわすれるぐらいが良いと言われています。たまに、出張や旅行者の相手側が何気なく壊していきます。攻撃通知がくるのですが仕方ないよなと思えなければやっていけません。

駅前や街中など攻防が絶えないところや自宅近く、職場近くに自然と自分の陣地ができます。攻撃されればもちろん腹が立ちます(笑)なので、自陣営の仲間が少ない職場近くは相手陣営になっていてもほぼ放置です。

執拗な相手の攻撃に激昂し一度は自らIDを消したりしました。前の会社の理不尽な要求を出し、有言不実行な上司への思いと一緒です。

他の先輩や上司から「流さへんとアカンな」と言われたのが思い出されます。

・コミュ力

一回止めたときの記事にもありますが、Google版LINEのハングアウト(HO)というのがあり、地域のingress以外のネタも雑談で話されます。あまり好きではない、飯テロと呼ばれる、食事を写メで撮って張り付ける。みんなが反応してくれる場合がほとんどですが、私の場違いな発言で良く会話が止まってしまうことが。。。最近は忙しさもあり自己顕示欲も抑えようと書きかけて取り下げる能力(?)を身につけました。必要最小限の情報のみで、通常コミュニティ上での情報量となります(笑)また多人数の会話の流れの雰囲気を静的に分析できます。(動的は会話)結果的にKYになること多々ありですが「意識する練習」にはなりますね。

・長い文章

ブログもそうですし、上記コミュ力にも関係します。この時点で2800文字。必要のない情報を如何に削るか、本題のみ伝えるかの練習になります。端末で見ている人には長文が苦痛か嫌がらせに思えてしまうようです。私は端末では入力が遅いので基本PCからの書込みになります。叱責してくださる方や、ツッコミを入れてくれる方がいるので短文化の練習になりますね。ただバッサリ行き過ぎて伝わらないという両極端さはまだまだ修行を積まなければいけません。

・適度な活動

長男くんの高校入学を機に格安スマホを買ってあげました。嫁さんもお母さん仲間でLINEが必要らしく同時に買いました。嫁さんはイングレス自体をヘイトしてますので長男くんのスマホにアプリをインストールして早速エージェント化。近所を歩き回りレベルを3つあげましたが興味が無いようで放置です。最近のソシャゲにもあるように粘り強さを求める内容だとすぐ人気がなくなる世代向けにゲームバランスをすごく考えてますね。ということで陣取りで華やかさもなく体力的に疲れるという地味なこのゲームが社会人から年配の方というのもうなずけます。

夏には暖かかったので隣の市や県まで遠征しました。取ったら取り返す勢いで。新しいエージェントの方も両陣営増えてきまして、(止めるようなことはないですが)攻撃をしたらすぐに駆けつける勢いの方もいらっしゃいます。ちょっかいをたまに出す程度であまり刺激しないようにしています。また、遠征も控えています。

・痩せる効果

このゲームをはじめてからの一番のメリットは10kg痩せたことです。夏は目的があり歩き回るのが苦ではないので、CPAPを管理する内科医もびっくりするほどの体重減少でした。病的なことを疑われましたが、事情を話したら納得していて、実際CPAPを装着し忘れてもいびきで嫁さんを起こしませんし、昼間眠くなることはありませんでした。(まあ、病的なところと言えば、精神科医のほうがいうのめり込みが心配というのが当っていました)

と・こ・ろ・が、秋から寒くなりだし雪が降る冬には外に出るのが億劫になりました。ログを見ると冬でも明け方でも活動しているガチ勢の方々がいらして、職業はなんだろうと思ってしまいます。私自身は結局リバウンドして6kgぐらい戻してしまいました。暖かくなったらまた歩こうと思います。

 

ということで、痩せる効果があることと、慣れてきてまして仕事以外でコミュニケーションをとる機会がありASDを意識させる練習になるメリットと、まだ発展中ですが自己コントロールの練習にもなることがわかりました。

 

追記)ゲーム内容に関してからの「ムキにならないスルー力」に関してです。

自分の縄張りを持っていてSOHO、営業、はたまた学生さんなのか、攻撃されるとすぐに飛んできて攻防戦になったり、平日日中でも30分後には修復されていたり。詳細は割愛しますが、最高レベル(16)まで達して経験値のようなものが必要ない超ガチ勢の方ならまだしも、「攻撃されてナンボ」のゲームルールです。

ちなみに手に入る武器や防御アイテムはレベル8のものでそれ以上のものはありません。仮にレベル14の方の作った陣地は、最高でもレベル8のアイテムで構成され、攻撃や防御もレベル8のアイテムで行います。レベル8になれば最高レベルのアイテムが使え一番面白いところになります。もちろん高レベルの方が作った陣地も十分取り返せます。ちなみにレベル8に達する最短記録は13時間(間違ってたらごめんなさい)だそうです。私の2回目IDのときは2週間ほどかかりました。勤め人の土日はそこそこ時間が使えるという身分で単独活動では早いほうだと思っています。

ではレベル9以上(これも後で仕様変更されたものですが)のメリットはというと、活動に必要なエネルギータンクの最大容量が増す程度ですか。

三角形を作るときに入る経験値が一番多いのですが、相手を攻撃しなければなりません。一度獲得した経験値が減らされることはありません。加算のみです。攻撃して相手の三角やポータルを破壊しても(作るほど多くはないですが)経験値が入ります。

ということは、守りきらないで一旦相手の領土にさせて、再度作り直したほうが経験値が得られます。陣取りなので地域や世界の陣営への貢献になりますが記録としてしか残りません。あまりにガチに守りすぎて、敵が攻撃してくれないとそこではやることがなくなってしまいます。そうするとちょっと別の地域へ遠征となります。手っ取り早く経験値を稼ぎたいならば守るにしてもゆるくするのが自分のためにも相手のためにもなります。

攻撃されれば良い気分はしません。このゲームをしているとその場所に行かなければならないので、敵味方関係なく実際にその人に話しかけられたり、話しかけたりもします。職場近くのもう経験値加算が必要ない敵側の方にお会いしました。最高レベルまでくると廃人というゲームの世界では褒め言葉ですが同世代の非常に人間のできた方でした。「味方の方が少なくて大変でしょう」「どんどん(その人の陣地を)壊して(攻撃して)構いませんからね」と。この方の攻撃された時の再構築が早く私も味方陣営もあまり攻撃しません。防御アイテムも設置されておらず攻撃されやすくしているのは見え見えですが。たまに出張などの他県からきた見知らぬ方がここぞとばかりに攻撃していきます。

究極のレアアイテムに起点のポータルそのものを反転するものがあります。自陣営からみてどうしても落とせない敵ポータルを全部自分のものにできます。そこにつながる敵領土は無くなります。破壊経験値こそ入りませんが。敵側から見て同じアイテムが手に入ります。作用は逆に味方のものを敵のモノのするといった一見無意味なアイテムかもしれませんが大きな作戦とかでは必要になります。退屈なのかその方は、三角が重なっている頂点のポータルを自ら一旦私たち側に反転させ、それを破壊し、また三角を再構築しています。これもテクニックの1つなんですが初中級者はあまり使いません。

 

 作っているものを壊されたときのヘイトな気持ちを、ルールや客観的立場で効率的に考えると…あら不思議、腹もたたず放置の気分になります。これって前の会社のときの状況に似ている…



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