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カサンドラ嫁の原因アスペ夫の私が何をすべきか?

アスペ技術者・カサンドラ症候群の嫁さんの原因夫が何をすべきか?と理系寄りの雑多な話題をつらつらと…

カサンドラ症候群は、アスペ(ASD)のパートナー、特に夫を持つ奥様方が人間関係欠如などかみ合わない夫婦生活に疲弊した心身的な障害(うつ病など)を指しますが、米国精神医学会では、まだ正式には認められたものではないようです。
ブログ管理者が「アスペ」と40代で診断され自身も驚きでした。さらに嫁さんがカサンドラで疲弊しているのを気づいてはいるのです。そこで、どうしたら発達障害の限定された私の思考フローの中で歩み寄りができるか?を考えていくブログです。といっても最近は自分のことで精いっぱいです(笑)主な遍歴は「重要事項」のカテゴリーを見てください。
発達障害・メンタル系のお話が出てきます。薬や症状、対処法が書き込まれています。これはあくまで個人の対応・意見であって参考にしていただくのはうれしい限りですが、正式な診断・処置はしっかり医療機関で医師の指示に従ってくださいね。
最新の米国精神医学会の精神障害の診断と統計マニュアル(DSM)の5では、アスペルガー症候群の呼称は無くなり「自閉症スペクトラム(ASD)」に分類されています。ASDはADHD、LDなどと同様のクラスの発達障害(生まれつきの脳の障害)で治りません。発症時期、程度、症状もいろいろですが本人も周りの人も対処法による理解が必要です。

「技術中心・時事ネタへ言いたい放題」は こちらへどうぞ。



あと1ヶ月~47歳での転職 その1

アスペルガー症候群(ASD) お仕事 カサンドラ症候群 うつ病

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転勤では無くて「転職」.

47歳になる年齢.

単身赴任.

4回目.

一貫して電子回路(半導体)設計関係のお仕事.

あと1ヶ月.手続きが職場事情で止められている(でもギリギリ間に合う).

読者さんに,コメント頂いたんでちょっと記事に.

・「新しい住まいにテンションがあがるか?

この読者さんからいただいたコメントをデフォルメした行動をおこすべく3つの余裕「精神的」「時間的」「経済的」からみてみましょう.

最近,陣取りのGoogle版LINEでも話が相変わらずかみ合わないので(付き合ってくれる皆さんに感謝)ちょっと確認.

「単身赴任生活を始めるにあたってテンションがあがるか?」と解釈します.

単身赴任(手当類がほとんどない)となると経済的負担がまず問題です.1つの余裕要素を失いました.ベンチャーなので高給はねらえない.仕事と会社の発展次第ですが.
気持ちの余裕については,仕事の内容と職場環境にもかなり依存し,私生活まで悩みどころになったらまた繰り返しでアウトです.在籍している企業時代の元上司によると天秤にはかけられませんが,現職場にくらべれば少しは改善しそうです.

大学生になって一人暮らしをはじめたときホンの一欠けらもホームシックにかからなかったのはASDのせいでしょうか.転勤,転職,引っ越し,家族から離れることの精神的ストレスが大きいことが精神医学的に報告されていますが,ASDのせいか逆にテンションが上がっています(笑)精神的余裕はできそうです
ちなみにカサンドラの嫁さんのほうも息子3人の世話&お義母さんの関係もありますが,一番の難点の0番目の息子のASD夫から離れて暮らせることにちょっと期待しているようです...
ということで,嫁さんのほうもちょっと楽になる方向で期待.

時間的余裕は,3人程度の企業評価をみると結構ひどいことかいてますが公的な研究機関の労働時間の多さと管理のルーズさに比べれば,裁量労働時間も含めた賃金内とされる「納期寸前の佳境状態の土日出勤」は慣れっ子です.頻繁に起こるとそれは困りますし,「なんとかしろ」的な曖昧指示も困りますが,隣で走る業務の失敗は会社の存亡にかかわりますので,人員が少ない中でもサポートがあるようです.何度も書きますが自分のスキルを超えた問題はすぐにわかりますので,早くからSOSを出すのですが「放置」または「適当(解決になっていない)アドバイス」が一番困ります.

これは,お仕事の話.これが私生活に入ってこなければ良いですね.実は,学生時代までは執拗に仲間と絡んで(迷惑もかけていたのでしょうね)寂しさとか感じないはずなのに,紛らわしていました.後で気づいたのですがASDのAutistic(自閉症)の要素がやはりあるようで,独り者だと楽です.時間的余裕も問題なさそうです

脱線します.抑うつ状態になったのはASDの2次的障害とみています.うつ病で入院までする重症の方は,仕事や家族のことが心配になり,ただ会社を休むだけでは家事を手伝ったり家族内のちょっとしたストレスが再発の原因となるので,完全に精神的に隔離する療法を取るそうです.

連れうつではないのですが,心療内科で配っていたマンガがかけるうつ病で2回入院した患者の方の治療経過が,精神科医監修の小冊子が上・下とありました.入院先では,現世界から離れて,同じような境遇で入院されている方とハイキングや登山へ行ったり,同じ趣味で意気投合したりと,精神的ダメージの修復&再発しないだけの強化をしていく方法を取っていました.月1回半日ぐらい,奥さんと子供たちとの面会があり家族との時間を共有するようです.脱線終わり.

総じて,テンションは上がりそうです!

・「嫁さんのスキルアップ

休職時にはじめたこのブログで,時間的余裕もあり精神的にも落ち着いてきたので,家事や子供たちの世話を手伝おうとしました.仕事復帰して,確かに重い仕事(特に交渉ごと)は激減しましたが,特許の件もあり徹夜することも相変わらずで,仕事復帰してみればアスペ夫は元通り...

もちろん,考えられる範囲で意識はしてるのですが,平日疲れで動きたくないときは難色を示します.子供会やサッカーの世話係等は,熱心なお父さんとは真逆で相変わらずの非協力的です(自分で言うのも何なんですが).この点に関しては,嫁さんも全く私の協力に期待してません.どうしても手が足りないときは,日時,何をするか,手順等のジョブ・ディスクリプション(業務記述書)を明確にしてきます.健常者から見れば,「何様のつもり?」かもしれませんが,やる日時,内容,仕事量がはっきりすればASD当事者も結構すんなり動きます.この特性をうまく利用しています.

あと,技術的や専門的な事柄が必要なときは,うまくおだてて動かします.動かされているのはわかるのですが,ASDなのか私に限ったことなのか,嫌な感じはしません.これもすんなり動きます.パソコン,電気機器関係,勧誘関係,子供の算数や英語の難しい問題に対する考え方など.修理や塾講師に頼まなくても部品代だけで済みます.

微妙なのが,タイヤの入れ替えですかね.力仕事ですし,今回は,長男と双子の片方が結構の力仕事ができることが分かっていたので,要領だけ教えて現場監督です(笑).いつもダラダラ引き延ばしているのですが早かったと思います.

ASDのパートナーを持った方々のネット上の疲弊された話を嫁さん経由で聞きます.症状の程度,ASD当事者の頑固さなどの要因にもよりますが,うまく特性をつかんで利用するという切り口を,もちろん余裕があればですが試したらいかがでしょうか

私に限った言い訳ですが,ASDは仕事はじめると職場のコミュ力の相違で,余分に疲弊しています.自分のことで手一杯となり,家庭の役割能力が激減します.

嫁さんは,ヘイトしている陣取りさえ利用して,私をお1人様2個まで商品目当てに買い物に連れ出します.ここまでくると,脱帽ですね.

うまく動かせたり心の切り替えを行っているようですが,カサンドラ症候群の症状であるストレスの溜まり具合が解消できているのかは当事者からは見えません.

 

2500文字も行っているので,残り1つのコメントは次記事にまわします.

 



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