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カサンドラ嫁の原因アスペ夫の私が何をすべきか?

アスペ技術者・カサンドラ症候群の嫁さんの原因夫が何をすべきか?と理系寄りの雑多な話題をつらつらと…

カサンドラ症候群は、アスペ(ASD)のパートナー、特に夫を持つ奥様方が人間関係欠如などかみ合わない夫婦生活に疲弊した心身的な障害(うつ病など)を指しますが、米国精神医学会では、まだ正式には認められたものではないようです。
ブログ管理者が「アスペ」と40代で診断され自身も驚きでした。さらに嫁さんがカサンドラで疲弊しているのを気づいてはいるのです。そこで、どうしたら発達障害の限定された私の思考フローの中で歩み寄りができるか?を考えていくブログです。といっても最近は自分のことで精いっぱいです(笑)主な遍歴は「重要事項」のカテゴリーを見てください。
発達障害・メンタル系のお話が出てきます。薬や症状、対処法が書き込まれています。これはあくまで個人の対応・意見であって参考にしていただくのはうれしい限りですが、正式な診断・処置はしっかり医療機関で医師の指示に従ってくださいね。
最新の米国精神医学会の精神障害の診断と統計マニュアル(DSM)の5では、アスペルガー症候群の呼称は無くなり「自閉症スペクトラム(ASD)」に分類されています。ASDはADHD、LDなどと同様のクラスの発達障害(生まれつきの脳の障害)で治りません。発症時期、程度、症状もいろいろですが本人も周りの人も対処法による理解が必要です。

「技術中心・時事ネタへ言いたい放題」は こちらへどうぞ。



今回の管理業務の反省と得たもの

アスペルガー症候群(ASD) お仕事 考え方を変える材料

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まずお仕事の話。

3ヶ月のお仕事がなんとか終わりました。

最後はまとめましたが、やらかしました…

まずは納期遅れ1週間。契約終了日から10日前に設定されていた日にモノが揃わず。

うーん。ビジネス的には失敗ですね。

契約終了前日まで修正や追加注文に対応してきたなど、いろいろな事情があります。技術的にはプラスアルファの付加価値をつけたつもりですが、委託先としては足りないのかもしれませんし、営業サイドではアウトです。

半期末の支払いの関係で納品日が早まっていたのも後半で知りました。技術とはいえ納品と検収・検品が違うことはわかりますが、どんなやり取りが行われるかはフォローできませんでした。

自分の知る限り、この納期遅れと、途中の計画変更を余儀なくされたときの統率力および提案力の無さ、でダメ出しを少なくとも2回食らっています。本社にはクレームとして伝わっています。

技術サイドには降りてきていませんが、全額支払われたか心配です。最後は技術者レベルでの納品物件全部揃えました。結果オーライとはいかないようです。次の業務もこの業者、このチームやこの人を使いたいという継続的な追加発注につながりませんでした。これはチームにも上司にも会社にも申し訳なく思っています。

後から聞いた話、私個人に問題があったようで、途中補佐でついた副リーダの評価は良かったそうです。細かくは書きませんが私も短い時間に進捗報告資料を作り説明も上手いなぁと感心してしまいました。

私は管理業務には向いていません。原因がASDなのか経験不足なのかはさておき、それが事実です。

なぜ、上司が危ない橋を渡らせたかも、委託内容、各個人の技術的スキルの関係で賭けにでたらしいです(汗)

ビジネス、社会、この世界(特に日本の考え方)で生き抜く、食べていくのはホント難しいです。

 

今回の件で2点、良かったことがあります。

1.大学、研究機関ではプロジェクトリーダやチームリーダというのは数多く経験してますが営利会社には使えません。実は、構造はほぼ一緒で応用が利くのでしょうけど、私にはできませんでした。

ただ、良い経験になりました。大企業で長年やってきた部や課の人隣りが見えていたときとは全く違います。メンバーの力量もわからず、客先にはそれを陽に悟られてはいけない。自社での基準もわからず、自分の知識だけで提案をしなければならない。自社からも、委託会社からもテストされていた訳です。

現在、本社で次の業務をはじめていますが、会社システムの「リーダとしてあるべき姿」のような研修で使うような資料も見つけました。本屋に並んでいる管理業務指南書あたりにありそうなごく普通の「私」でも納得できることですが、相手やハンドリングする対象が機械や回路ではなく、「人間」なんですよねぇ。当たり前ですが…

継続案件にならなかったのは失敗でしたが、経験DBには随分いろいろな項目が追加されました。活用されるかはさておき、組織で動くときの助けにはなりそうです。

2.人類が月面に降り立ってからの人生で、5本の指に入るくらいの結構なハードワークでした。ただ、薬は飲んでいるものの、心が病みませんでした。

良いことなんですが、自分でも不思議です。いろいろ考えてみると、個人的に悪い評価をもらってしまったのですが終始思いつめなかったですね。客先なのでなかなか会えないのですが、上司に管理面も技術面も相談できたこと。途中から参入した別チームが経験豊富で、つまずいたところをいろいろアドバイスしてもらったこと。自チームの副リーダが実は管理職経験者で、マネジメント面を本当にサポートしてもらったこと。結局、ある程度指示がはっきりしていたので路頭に迷うことがなかったです。(1回目の休職は、成果主義、自由の反面やり方が分からなくても自分で調べなけれないけない。2回目は相談してこいという割に具体的な解決案が出てこない、多重業務の取捨選択の余地が無い。でした)

どこかのチームの失敗に会社の命運がかかっていますので、そのあたりの体制に助けられました。

 

続きもありますがまずはご報告。嫁さんの話がなくてごめんなさい。

 



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