ASDの戯言

40代でASD診断された技術者サラリーマン。生きにくさの記録。

  初老アスペ(ASD)エンジニアの家族・職場などの環境を含めた過去と未来の見通し。



嫁さんへの対応2 (カサンドラ嫁の原因アスペ夫の私が何をすべきか?)

カサンドラ症候群で検索すると、相変わらず旦那のほうがアスペで困っていらっしゃる奥さん方がNHK掲示板など議論しているところが検索結果にヒットします。数年前に当事者夫-健常者妻の特集が番組であったようです。ちょっと見かけましたが離婚して楽になった、みたいなことがやりとりされています。

さらに、規模は小さいですが駆け込み寺のような団体も存在し支援を行っています。

健常者、一般の家庭からみたらかなり苦労されているようですね。
当事者が開き直っているのも見かけます。

 

嫁さんに限っていえば私の操縦法をある程度会得したようで、
・これは頼んでもやってくれない、または細かい指示が必要なことを把握している
・面倒だが何度も頼むと業者以上のことをタダでやってくれる
・家族としての各種保険、貸家の修繕などの大きな契約関係は丸投げしても良い
・こちらの話を流したり、健常者なら怒ることなのにそうならない条件を知っている
・逆に過敏になる事柄(例えば理責め)などを避ける
通常であればストレスが溜り、まさにカサンドラ状態になるところですが
気持ちのスイッチを入れ替えられるようで憎悪をコントロールしているようです。

 

現在は離れて暮らしており、先にも書いたように母子家庭状態になって別のストレス状態のようですが、掲示板で議論されているように、アスペ夫と同居よりはマシなようです。
私も、同居していたころは以前のブログのタイトル通り「カサンドラ嫁の原因アスペ夫の私が何をすべきか?」を模索・実行していました。
嫁さんとしては満足いくものではなかったようですけど。

 

ではまた。

 



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