ASDの戯言

40代でASD診断された技術者サラリーマン。生きにくさの記録。

  初老アスペ(ASD)エンジニアの家族・職場などの環境を含めた過去と未来の見通し。



研究職

そこ突っ込まなくてもいいじゃんネタ

バラエティ番組、アニメ、イベントなどにおいて、マッドサイエンティストかコミカル人物設定で白衣を着た2人組が出てくるときがあります。 名称が「博士と助手の。。。」を見かけます。 具体的には、随分前の「細かすぎて伝わらない…」「けものフレンズ」な…

視聴しなくなった動画2

番号をつけているのは特に意味はなしです。 2にお方、肩書?日本語訳すると唯心論者、逆翻訳するとspiritualist... 語弊を恐れなければ胡散くさくなりますね。 科学的根拠と称して発表されている学術論文をエビデンスとして持論を展開している配信者です。 …

いやー。忙しい。

仕事が終わらない、というより動くはずのものが想定とおりの動作の確認作業。 ゲームやソフトと開発で言えばデバッガーをやっている訳ですが、自分の入力側の設定が悪いのか?本当にバグなのか?のところで行き詰っています。 電気信号を扱うので横軸時間、…

未来への考え方を2つ

自分が通常の方と違うのは、理系技術を扱う者として直接社会に還元する生産活動とすぐには人々や会社の利益にはつながらない研究活動の両方を行ってきました。 本日は2つの話をしますね。 まずは、脱落し生き残れなかった研究の世界です。公的な税金を主に使…

白衣

生産年齢の終わりまでにはまだ15年あります。 このまま産業界にいても人生の1/3~1/4は研究に携わったことになりますね。 研究職や実験のときに科学者の象徴?でもある白衣があります。 あこがれでもありカッコいいとも思ったこともありますけど、こだわりは…

盗用

論文を盗用されました。 1件だけ。分かったのは10年前。。。 まあ、ブログ記事ネタとしてですね。すみません。 見つけたのは共著者の教え子というか後輩というか。年は干支一回り離れています。 元論文、2006年の日本の学会の論文誌に採録されたものです。 …

記事の書き方

ブログを書いたり読んだりすれば分かると思います。 章立てして読みやすくしている方も沢山いらっしゃいますね。 前回の私もそうでした。 精神疾患の病み上がりでアマノジャクに拍車がかかっているのでわざとやりません笑 0.あらまし・はじめに 1.背景・…

意識 その2

まず、訂正です。 ちょっと前の記事で、「物理の難しい問題」と書きましたが、これは間違い。 物理学の未解決問題に入っているかと思っていたのですけどこれもちょっと周り道したようです。 意識については、「意識の難しい問題」と呼ばれ英語はハードプロブ…

研究者・技術者の責任

半世紀生きてきてテクノロジーがずいぶん様変わりしたな、と感じています。 研究職脱落組の1人の負け犬の遠吠えかもしれません。 自分がこの世からいなくなっても、ある狭い領域の技術分野には名前が残せたことに喜びを感じます。 ただ、自分の発明・発見し…

学術論文の採録・掲載の流れ4(経験談)

査読をするのは人間です。 最近は公平な審査のために主に外国の学会が著者、所属部分を隠して査読者に原稿を渡したりします。なぜか? 著者に著名研究者がいたりとか所属の大学でバイアスがかかってしまうことを防ぐためです。 これも万能ではなく、本文中に…

学術論文の採録・掲載の流れ3

審査基準などは学会等のWebページで公開されていますが、まあ漠然としてますね。 査読者への査読方針などは非公開なので書けませんけど学術誌の品質を保つためにかなり厳しい審査を求められます。 これも後日に挙げるつもりですが引退した研究者を生業として…

学術論文の採録・掲載の流れ2

私の分野では米国にしろ欧州にしろ外国の先生に査読を頼むとレーティングはさすがオールオアナッシングで5段階評価であれば1か5しかつけてきません笑 コメントも淡白で本当に読んでいるのか?ってのもあります。そのための複数人ですし編集者が最終判断を…

学術論文の採録・掲載の流れ1

学術論文が重要な世界があることは分かってきていただいたでしょうか。お話ししたように投稿すれば掲載される訳ではありません。 基本的な流れです。 誰が載せるか載せないかを決めているか? 編集者、さらに編集者任命された専門家である査読者(レビュアー…

先端技術

私はいわゆる理系の人です。 AI・人工知能でにぎわっています。 ちょっと詳しい記事を読むと3回目の流行ということが書いてあるかと思います。 研究分野としては結構古いものです。 コンピュータを使ったものは1960年代だったと思います。 人間の知能に似せ…

学術論文と特許

前者が学術論文、後者が特許です。 まず、あくまで私の考える「意義」を示します。・先端技術・研究成果であり、研究職では実績に相当・未来における主に企業の権利の先取りとなります。 両方とも専門的審査にパスしなければなりません。資格試験のような1回…

私の素性(仕事面)

おはようございます。雨です。睡眠時間は取れたほうです。調子は、not badですね。白黒つける米国では、What's wrong? と心配される悪いほうの意味みたいです。まあまあ、中の下くらいです。 技術者としてのサラリーマンは15年越えです。学生も含めて研究畑…



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