ASDの戯言

40代でASD診断された技術者サラリーマン。生きにくさの記録。

  初老アスペ(ASD)エンジニアの家族・職場などの環境を含めた過去と未来の見通し。



食わず嫌い

タイトル通り好き嫌いは未だにあります。

年の鈍感になったせいで解消されている品数が増えました。

前回の血圧に関するお話しです。

自分の血が苦手です。というか怖い、物理的死の恐怖とでも言いましょうか。

最初の血抜きは高校入学時の健診のため。当時は50㏄しかとっていませんでした。

次が大学入学してからの健診のため。現在と同じように3本の大小3本の試験管に。

前者は、精神的からの手のしびれ。

後者は、血が試験管に勢いよく採取されていく様を見て、視界が真っ白に。。。

「勢い」の部分が重要で当時それを血圧だと誤認して恐怖を感じていました。

実は採取しやすいように試験管内を減圧してあることの随分後で知りました。

注射は全く問題ありません。

 

血圧測定も、とにかく苦手でしたね。脈動が気持ちが悪い。

最初の「機会」が高校の保体の授業で水銀柱と聴診器での実習がありました。

当然、4人1組で測り合うという。逃げました。

今考えると実習用に10台も測定器があるのはすごいかも。

大人になって健康診断でしんどいのが年一のバリウムを使った胃の検査ですが、それは35と40から毎年。職場により基準が違いましたけど。

若いうちは血液検査の頻度は低いけど血圧検査は毎年ありました。

腕に巻いたカフに加圧して減圧していくのは手動でも自動でも一緒です。

測定ポイントに違いはあるのですけどそれは別の話し。

先週末に家電量販店で購入。医者のお話しで、手首方式より腕の測定するほうが誤差が少ないとのこと。

毎朝測って記録を始めました。測定という興味と、脈動を感じる苦手は別ベクトルにあるらしくプラマイゼロにはなりません。

食べ物の好き嫌いではない、嫌いのお話しでした。

では。

 



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