ASDとツイッター
流石にブログタイトルの話題に触れないと。
その前に、休止前には気持ちや時間の余裕もなく、不平不満を頭に血が上って書いていたので1記事2000字とかザラでした。
書くことでストレスを発散したり、ASDの治療にも使われます。
ツイッターをやっているのですが、日本語では140文字という制限がつきます。
サービスが始またころにアカウントは作りましたが、ハッシュタグやリツイートの意味が分からず挫折していました。
内容が恥ずかしくてここにはリンクできません。共通の話題でネット上の友達とのやりとりを楽しんでいますが、最近は正直めんどうになってきています。
ただ、記事・つぶやきを書いて送信する前に一旦躊躇するようになりました。
わざわざツイッター上に挙げる内容でもないか。と思うようになりました。
会社終わった。授業超つまんない。今家についた。眠い。なんかダルい。とか逐一自分の情報を発信する人も多々います。
以前のブログで課題になっていた「気持ちを書き出すこと」(整理できれば最高)と「スルー能力」(但し自分発信・言い返しに対して)、の訓練には貢献しましたね。
ASDの認知治療の1つに気持ちやどうしたいかを書きだす、順位づけする、バードル上げてどうしたら問題解決や希望達成ができるか?を月に1度1時間くらいやります。
ASD当事者が苦手な現状把握、整理やスケジューリング、問題解決の提案を訓練する訳です。
私の場合は、この手法を知ってしまったことと、訓練でどうにもならない苦手なことをするのが苦痛ですぐに止めてしまいました。
匿名のネット社会です。怖いですね。
文章だけでも、この人ASDだ!って思う人も多々います。
自分に対してではないのですが煽りや誹謗中傷も見かけます。
モノ申したいときもありますがリプライ(そのつぶやきに対する返信)をみるとみなさん意外に冷静だったりで自分の視野の狭さを認識できます。
ツイッターで気持ちを書き出す、つぶやきを取り下げるスルー力の勉強にはなった。
では。