ASDの戯言

40代でASD診断された技術者サラリーマン。生きにくさの記録。

  初老アスペ(ASD)エンジニアの家族・職場などの環境を含めた過去と未来の見通し。



ASDの2次障害

アスペやASDと分かるさらに前のお話し。

10年くらい前ですかね。

人生に関わる最悪の人に出会ってしまい(これについては別途)引っ掻き回され困惑するばかりで、元気が取り柄だった私がどよ~んと気力が無くなっていくのが客観的にもわかりました。

周りの人は助けてくれましたが、本質的な解決にならずもともとパニック障害だった不安症候群がさらに悪い状態に。夏季休暇さえ喜べない、休暇明けの不安にさいなまれるほどでした。

病院を3つ変えて非常に良い先生に診てもらうことができ、抑うつ状態ということですぐに休職の指示がでました。3ヶ月で復帰できたものの抑え込んでいたASDの特性が噴出することに。

そのときにはASDの診断もされていて、会社と結託「していない」産業医が上司に指示を出し、そこそこ大きな会社だったのでASD対応マニュアルみたいなものもできていてそれに沿って私に指示をだしてくれました。自分でも、これは専用のシーケンス(一連の、順番の)指示だなぁとわかるくらいでした。直属の上司は大学の先輩になっていまして気苦労をさせてしまって大変申し訳なく思っています。

 

当時は仕事疲れの抑うつ状態との診断でした。

箱を開けてみればASDの特性と理不尽・不条理の指示を租借できずストレスが溜った状態の2次障害であることが、後でわかりました。

まあ、もう一回別の職場で繰り返すことになり、さらに3度目をなんとか食い止めた形で現在に至っております。

ASD同士が上手く行かないのは直前にお話ししましたが、サイコパスな人間が上司になるとASDの心身はぶっ飛びます笑

 

そのあたりの話は近いうちに。

 

では。



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