ASDの戯言

40代でASD診断された技術者サラリーマン。生きにくさの記録。

  初老アスペ(ASD)エンジニアの家族・職場などの環境を含めた過去と未来の見通し。



自閉スペクトラム障害(ASD)の発覚

35歳過ぎてから抑うつ症状に悩まされました。
いわゆるうつ病ってやつですね。
症状と病気は違うのですがこれも別の機会に。

当時はアスペルガー症候群、現在でいう自閉症スペクトラムASD)が根本でメンタルが疲弊していたということです。
ASDの2次障害で抑うつ状態になっていたということです。

横並びにあるのが、
注意欠陥多動性障害(ADHD)
学習障害(LD)
・その他
ASD発達障害というカテゴリの1つのタイプに分類されます。

ASDの何が問題かというと
・コミュニケーション
・社会性
・想像力
が健常者とは違ったモノになります。
まあ、劣っていると言われても仕方ないのですけど…

アスペと診断されたのは、関西圏に居たときのその地域では名医で40歳前半でした。

今の主治医が患者に対しては病名を教えないという方針で、もし病名をつけるのであれば患者一人一人に全部異なる症状をつけなくちゃいけないという先生です。
診断書にはもちろん書いてくれますけど、診断書自体が通常は患者が見られないようになっていますので。
あくまで精神医学会での分類に無理に当てはめているとのことです。病名に翻弄され考えが固まっちゃうのを避ける配慮とも考えています。


つづく。



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