ASDの戯言

40代でASD診断された技術者サラリーマン。生きにくさの記録。

  初老アスペ(ASD)エンジニアの家族・職場などの環境を含めた過去と未来の見通し。



お仕事

一旦休止前からの読者さまで記憶されている方はいらっしゃるかもしれません。

仕事内容を明かしておかないと専門分野とその視点から述べるのに前回の記事のように遠回りの表現を使わなければいけないです、と勝手に思っているだけです。

電子回路の設計は合っています。何の電子回路?と理系さらに工学さらに電気関連の方なら疑問に思うかもしれません。疑問にも思わない人たちが多数いるのは子供たちの父親の仕事内容に興味がないことから知っています。

コンピュータ、といってもパソコンやスマホなどではなく電化製品やクルマにも入っている部品のほうです。産業的には半導体とメディアでは表現されているのではないでしょうか。

世界的な部品の集荷数は右肩上がりのままです。この国の産業は私が新卒で就職した前世紀末くらいからずっと縮小が続いています。

コンピュータは指示書通りに動く電子回路です。後者の電子回路部分がハードウェアと呼ばれる部品に収められていて最小単位がトランジスタと呼ばれる電気信号を増幅する素子を沢山組み合わせて計算をさせる分野です。指示書のほうはソフトウェアと呼ばれるOSやプログラムといったデータを作る分野となります。

コンピュータは、中国語では電脳、日本語では計算機と訳されます。計算機なんて古臭いとか今や100円ショップにさえ売っている電卓を想像される方も多いかと。コンピュータ・サイエンスは学術的に一分野となっており計算機科学という訳で工学系の学部を持っている大学ではこの名で学科があったりします。

明確な区分はありませんが、ソフトウエアや計算機を使った数学的解析、最近ではWeb等のインターネットやセキュリティなどをひっくるめて情報学や情報科学という分野もあります。情報はインフォメーションですね。

脱線をしましたけど認識として重要なので消さずに残しておきます。

 

私の仕事や専門はハードウェアの回路のほうです。

 

長くなりそうなので一旦終わり。

 



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