ASDの戯言

40代でASD診断された技術者サラリーマン。生きにくさの記録。

  初老アスペ(ASD)エンジニアの家族・職場などの環境を含めた過去と未来の見通し。



RLSが判明する過程

ここではむずむず脚症候群をネットで探したときを例にして、検索の性質や重要性を記します。

RLSの症状を10年ぐらい前にネット検索で見つけました。
そのとき形容しがたいというわけでキーワードが見つかりません。
当時のGoogle先生のデータベースも発展途上段階でしたので
的外れな検索結果がでてきます。
確か、「夜 筋肉 くすぐったい」のような検索語で初めてこれだ!というサイトを見つけました。
探す方も、限られたボキャブラリーでキーワードを表現しないといけないので困ったものです。
足、不快、しびれる、違和感などでは別のジャンルの検索結果がでてきてしまいます。

さて、探される方、特にアフィリエイトの話になります。
闘病のブロガーであってもなくても良いです。どんな分野であれ自分のブログに検索結果上位に表示され自分のブログに誘導することから始まります。
すでに古い手法ですがサージエンジン最適化(SEO)というものがあります。あまりやり過ぎると逆にサーチエンジン側から外されるペナルティを受けます。
簡単に言うと、自分のサイトに検索されやすいキーワードを沢山埋め込んでおくことです。

たまに、仕事上で技術的なことをGoogle先生に頼るときがあります。
そのとき、検索結果最初にヒットするところに行きます。ところが、そこには同じ疑問を持った人のブログや掲示板の書き込みで、問題の解決にならないときがあります。
収益目的でないブログだったときに、他の記事の閲覧はほぼ皆無で、その記事だけ異常にアクセス数が高いものがあります。管理者側では親切にも「ここがヒットするようですが答えは無いです」みたいな注意書きが加えられていることがあります。
収益を見込んでいるブロガーにはうれしい状況です。それなりの解決法を追加編集するなりしてさらに他の自分の記事へ誘導します。

収納・片づけ、生活のトリビアのようなライフハック系ではなかなか無い状況ですので他のサイトとの差別化を図ります。その手法が慣れるまで難しくてあきらめてしまう人が多いです。

後付けになりましたが、キーワードと検索語はほぼ同じ意味です。

 

収益にかかわらず、ユーザの立場に立ったキーワードを探して記しておくことは、記事を書く側も読者側も有益になります。


では。



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