たまにはネットのネタでも
このブログにもグーグルさんの広告収入の仕組みが入っています。
5,6年前に審査まで通して導入しました。
最近は稼ぐ気は全然ないので全期間で3K円ほどのクリック収入のみ。
8K円くらい貯まらないとwithdrawできません。
メルマガ、ブログ、動画配信と広告収入の形は様変わりしました。
タダでネットの広告収入、アフィリエイトの疑似体験?ができるのでご紹介します。
会員数の伸び悩みのニコニコ動画です。
プレミアム会員になる必要はありません。
私はパソコンから操作や視聴をしています。ブラウザ経由なのでスマホでも専用アプリは入れていません。
広告するにはポイントが必要で本来有料です。ただ毎日引ける福引(無料ガチャのようなもの)がありまして100~3000ptのチケットが当たります。これが元手になります。
中には○○%割引券が抽選項目に入っていて、元手が無いと意味がないチケットも当たります。このチケットは広告のみのポイントで有料のアニメ視聴などには使えません。使用時同一金額チケットのみ複数枚使用できるなどの制限付きです。
私は、技術系の作ってみた、才能の無駄使いのタグのような動画が好きですけど、アニメなどのMAD(まっど)ムービーと呼ばれる動画や音声を切り貼りしたものに広告をつけます。
誰かさんが作った著作権から見ればギリギリアウトな動画です笑
社会人なのにコンプライアンス意識が低すぎるというお叱りは別途ということで。
運営や著作保有者が放置しているのもグレーラインの2次創作という作品としてオタク業界を中心に、逆に宣伝効果があることを著作側も知っています。あからさまなものはすぐ削除されます。サッカーやラグビーで言う軽微な反則ではすぐ試合を止めないアドバンテージを見ているといったところでしょうか。
脱線復帰。
広告を出すときの醍醐味で、タグまたはキーワードを選びます。その動画にもともと付いているタグワードをキーワードにそのまま出してしまうと、他のユーザが検索時に引っかかる確率が低くなります。ざっくり言うと薄まってしまいます。
詳しいアルゴリズムは分かりませんが、広告費ポイント、キーワード数、キーワードの使用率などをファクターとしておすすめに出現する確率が決まるようです。
例えば、アニメ、MADとか分かり切っているタグはキーワードから外します。「百」と書かれている百科典に無いようなワードも外します。声優さん好きという一面もあるので風評被害に遭わない個人的配慮のもとお名前をキーワードに追加したります。
結果的に2、3個、多くても5個のキーワードに絞ります。
1週間広告に出され、1日ごとに動画再生数の伸びと、どのキーワードの検索にかかった数がレポートされます。これらでトレンドが分かります。
最終的に貢献度、単位は貢の数字で加算されていきます。この貢献度は一銭にもなりませんがレベルがありランクアップするとより報酬の高い福引が引けたりします。
これが実際のアフィリエイトの疑似体験になっているかは疑問も残りますが、広告に関する数字の動きが分かります。
ブログ等で稼ぐぞ!という時期があって、A8ネットなど広告の代理店のようなところにも登録したままですが、自分の興味もない商品を広告するのがしんどくて止めました。
ただ自分のブログのスポンサーリンク蘭に張り付けるだけでも良いです。数%のアフィリエイトだけで食っていける方々は記事に取り扱って紹介までします。ネタバレなんですけどね。違法なマルチ商法とはいかないまでも紹介するというそれなりの努力が必要です。
今回は、アフィリエイトの段階の1つでもあるキーワード選びの疑似体験ができる方法を紹介しました。クリックだけで完結します。慣れるまで多少の面倒くささがあります。何よりタダです!
では。
ちょっと、補足です。
自分の思考パターンか、タダのモノに対して、どうしてタダにできるのかを考えるのが好きです。富豪のご老体が匿名で寄付金を団体に出すようなことは違って必ず対価があります。最近の対価はお金や物体ではなく「情報」です。
今回の疑似体験は、運営側が広告を広く知ってもらうこともありますし、あるユーザーがつけた広告の波及効果のユーザーが知り得ない情報が手に入ります。情報を得るための「種付け」が面倒なのでそこの肩代わり代と私は考えています。