ASDの戯言

40代でASD診断された技術者サラリーマン。生きにくさの記録。

  初老アスペ(ASD)エンジニアの家族・職場などの環境を含めた過去と未来の見通し。



注意散漫?短期記憶が苦手?生活の中の「意識」

入浴といってもここ3年は、実家に帰らない限り風呂には入らないのですけど。

欧米人のようにシャワーだけです。

 

鍵を閉めたか?ガスの元栓を閉めたか?に似たような現象です。

ここ10~15年。頭髪をシャンプーで洗ったか忘れるのです。

大体、最初にお湯をかぶるのですけど、そのまま頭を洗ってしまった気になって、実はお湯で流しただけのときが、でも既にシャンプーで洗ったかも。大混乱です汗

ユニットバスで洗面台のところにシャンプーを置いてあり、手のひらに取って。。。という記憶があいまいになります。

頭にシャンプーを付けて泡立てずにそのまま流している。。。というのも忘れることがあります。

後日、とりあえず「意識」の定義をして認識のしくみを研究をしているところのお話しをします。意識って何だかわからない、ではなく、とりあえず基準を設けて結果がどうなったか?という進め方も1つです。

あまりにも慣れた一連の作業で、無意識に抜けてしまうことは少なからずあります。しっかり泡立てたという記憶が残れば洗ったのは確実なのですけど、結局お湯で流しただけだったことが何回かあり、どうせなら2度洗いのほうが保険がつくので無駄とはいえ平均1.5回洗っているような感じです。

先の研究グループでは、意識に上がってこないルーチン化した流れは抜けが無い(もちろん100%確実ではない)、との主張です。

 

さて、ASDに通用するのか。。。

 

わかりませんね。



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