ASDの戯言

40代でASD診断された技術者サラリーマン。生きにくさの記録。

  初老アスペ(ASD)エンジニアの家族・職場などの環境を含めた過去と未来の見通し。



返事

コミュニケーションにおいて要求に対して何らかの呼応を出すのは当然のことですね。

コミュニケーションとわざわざ横文字を出しているのは人間関係だけでなく通信の意味を持っているからですね。

回路や通信路のどの細かさにも非同期の関係であるとハンドシェイク(握手)*の方式が取られます。

非同期というのはここでいえば、送り側、受け取り側の時間の流れが違うことと言うべきでしょうか。同じ時計を見ていないことになります。

送った、受け取った、という事実をお互い送信し、次を送る前に相手の信号を待つという動作によって会話が成立します。

一方的に送り続けるとしても、どこまで送ったかが送り側が知る必要があります。

受け取ったという呼応が返事になります。了解とか。。。

人間のやり取りでも返事や相づちが必要ですね。ちょっと聞いてるの?みたいなことが起こります。

ここでこのブログらしい方向に行きます。ASDな私は、好きなことには食らいつき、興味のないことには返事すら面倒ってことになっているようです。

送ったのに反応が無い。通信の世界では、通信路に何らかの障害が生じていると判断し、再送とか次のアクションをするまでの時間を決めておくとかの規約があります。それぞれリトライ、タイムアウトなどと呼ばれます。アプリの通信エラーで良く見かけると思います。

会話ツールなどで送った内容に対して確認を求めない、質問に答えない。これはある程度OKです。あいまいさを嫌うASDのある程度。。。難しいですね。自分で言っていて汗

カサンドラの嫁さんの対処法で、ASDの面倒くさい会話にある程度無視しても相手が怒らないという匙加減を知っています。直前で言ったように自分でもわかりません。

 

ちょうど一定文字過ぎたので中途半端に終わらせます。

 

では。

 



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