ASDの戯言

40代でASD診断された技術者サラリーマン。生きにくさの記録。

  初老アスペ(ASD)エンジニアの家族・職場などの環境を含めた過去と未来の見通し。



一段落?

ここ3、4ヶ月くらい忙しかったのが一段落しそうです。

過去2回ほどチーム内の締切は守れず、全体でギリギリ間に合う様相でした。

今回後半なるべく遅れないようにしました。

遅れる原因は、やるべき内容を理解していない。最悪「何が分からないのがが、分からない」状態を自力で何とか解決しようとしていました。戦術を変えて、疑問点が出た時点で(ある程度現状何が困っているのかをまとめた上で)リーダーと上司に聞くようにしました。

2回、もしかしたら3枚目の同じ内容の質問かもしれません。その都度の説明でなんとなく分かっていただけで、いざ応用の業務にするといろいろ欠落している情報で前に勧めない。。。というのを、今回は徹底的に。さらに、なぜテンプレがそうなっているのか?チーム内・社内で解決できずさらに上層部への質問をするべきかの勘所、などなどの進め方なども質問対象に。

その結果、ちょっと誇張して書きますけど

・分からないでやってたの?

・初期段階で判定したOKはウソなの?

・やるべき項目は全部やってなかったということ?

抽象的にするとこんな感じでボロ・網羅性の欠陥・やる気度の低下、も一緒に指摘されてしまいます。ASDでも感じ取れてしまう怒りを伴った口調の変化。。。

何度も、2回前、3回前の所属組織でも出てきた「信頼」「信用」の重要性。

説教じみた指導も、自身の中では反感を増長させないで事実のみを受け止められるのはASDの副産物かもしれません。ADHD要素も入っているので指摘事項を全て改善できるかは客観的に無理なのかな?ってのも分かっています。

 

給料分の結果は出さなければいけないのと同じ状況を繰り返しているので、さすがに今回はやり方を変えてみました。

あと、元管理人かな?精神科医?だったかな。ASDが原因で「できない」という考えを改めなさい、というような趣旨の指摘がありました。これについては自分の中で思考を巡らせています。

 

では。



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