マウンティング
実はこの言葉の意味を知ったのはここ10年です。
動物にもある行動で、人間的には不安由来らしいです。
もともと人間の防衛本能に含まれている一般的不安で、私には最近出ていないパニック障害のような精神疾患のものではないです。
・周りからの承認欲求
・自己肯定感が低い
という、これもASDなど発達障害ではなく健常者にある性格的なもので、傾向が強い人も多いってことらしいです。
ASD的な屈折した自己顕示はあったかもです。子供のころの記憶に残っています。
あ~いやだ、いろいろ回想回路が呼び出されてしまいました。友人に結構迷惑かけたなぁ。
30代半ば、今では、自分から行動に出る気も起きません。
ただ、受ける側になると、「内容」によってはキレちゃうかも。。。
単なる自己顕示なら、内容が薄っぺらいとか、ASDが手伝って気づきもしないかもです。それを併用して危害を与える輩には拒否反応全開ですね。自動的に。
防衛反応が破たんしたら休職モノでしょう。
マウントを取るような友人、同僚や上司は確かに見てきました。健常者で。
言うだけ上司なら良いですが、無理難題上司は最悪ですね。
許せない人生を曲げた3人。親の立場、権力にすがる技術的にも無能、考えようとすると負の記憶に回線がつながってといろいろフラッシュバックしてくる直近の元上司。
あと、初出演。疑似的に4人目になりますが、私の許せない!の分類には入りません。休止前ブログにはボロクソ言っていましたが、人生を変えられたと文句を言われることを結構怖がっている元上役。この国の企業活動が正常とは思いませんけど、それを経済活動経験とすればそちら側に居なかった人。
ちなみに休職の原因となったのは2番目と実は4番目。3番目は休職寸前でした。
いろいろな形態・威圧ですがマウントを取る行動という切り口では共通していましたね~
中だるみしてしまいました。
マウンティングする人が少なくとも1人はいると上手く組織が動いたりします。害は多少ありますけど、まったく動かない集団よりはマシですね。直属や同じグループに居たら結構事態は深刻ですけどね。
今回のネタの趣旨ですが、マウンティングする方々はあくまで自分目線の分類として、ASD/ADHD/LSなどの発達障害までは行かないけど、結構似ている脳回線の持ち主なのでは?と思いました。
発達障害をはじめとする性格・行動に影響をもたらす脳機能になんらかの変異を先天的に持っている方は、スペクトラム・連続体でいろいろな種類・ベクトルと、分類上の症状の重なりや境界に位置するボーダーにるので、存在したとして障害分布図であなたはココです!といえないのが私たち当事者の苦悩するところです。
健常者と当時者の境目さえ明確ではありません。
行動、話し方、コミュニケーション能力、気遣いなどをの視点ではかなり我々寄りのような気がしますが、冒頭のように動物的な古い脳部位の本能的防衛反応の一環とも見ることでできます。有能とディスオーダは紙一重で表裏一体という謎の人間の脳の機能でまだまだ分からないことがいっぱいです。
これらを分類や原因の議論はさておき、その方々から身を守ること、対策を考えなくてはいけませんね。
では。