ASDの戯言

40代でASD診断された技術者サラリーマン。生きにくさの記録。

  初老アスペ(ASD)エンジニアの家族・職場などの環境を含めた過去と未来の見通し。



失顔症

読者の方でこの症状をお持ちの方がいらっしゃったので。

個人情報でどこまで特定されるかわかりませんが。。。子供が3人います。

全部、男。

人口が減少に転じるぐらいの少子化。理由は。。。このブログの趣旨ではないので省略。

長男は子育てが始めてでもあり非常に手を焼きました。

ASDなどもまだ薄れるくらいの若さだったので乳児時代の24時間営業と都市部に住んでいたので良く病気をもらってきました。最初の会社だったので子供や家族の介護には寛容で早退とかさせてもらえました。

自分が一人っ子だったのと兄弟がいるほうが成長過程で良い影響が与えられると考えていました。

2人目がなんと双子。2卵生。1卵生で分裂時に胎盤が2つに分かれることもあるらしいので。。。

まだ、協力的に小学生ぐらいまでは子育てに協力していました。

夜中、泣きだす時間が同期せず交互に来るので休む暇ない。

多胎ならではの苦労もさせられました。

 

タイトルの件。

次男・三男である双子の区別がつかないんですよね。嫁さんもじいちゃんばあちゃんも、出産直後の写真を見ても分かるみたいです。

現在、中学2年生。エヴァに搭乗できる!(中二病だ!って初老の私です汗)

あまり帰省する頻度が少ないせいもありますけど、今でも会った瞬間は区別がつきません。

いろいろ差異がでてきたのでそこで判断しています。

ほくろの位置、怪我の跡、声、態度、言動に差があるので時間をおいてわかります。

片方を呼ぶときも、愛称を連接させた呼称+のどっちか!です。

ちょっと変わったお父さんを怒らせると怖いのを知っているのであまり彼らはやりませんでしたが、すり替わったりのイタズラをされたことが何回かありました。

頻繁に写真を撮らないのですけど、画像になるとさぁ大変。

態度関係の情報は無し。ほくろも見えにくい。1/2に賭けると大概ハズレ。

裏をかいて逆を選んでもハズレ。

最近やっと顔の輪郭部分を特徴量として認識するのを覚えてきましたけど、角度が変わると全くわからないです。

顔立ちが全然違うじゃん!って言われますが、どうもそちらのニューラルネットワークも故障しているようで。

 

正式な相貌失認ではないようですけど、性格や特徴からの関連づけがないと覚えられません。最終的に全く別人で顔立ちも全く違うって結果にはなりましたけど、大学のサークルと最初の会社のある部署に配属されたときに、ちょうど2人ずつの区別できませんでした。交流を深めていく、仕事を一緒にやっていくうちに区別は完全につきます。ある集団の初対面の段階で区別がつかなくなるという現象はありました。

 

もう、いろいろ自分の身体、特に脳が面倒くさいです!

 

では。

 

 

 



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