高校の数学で
初の血液検査で恐怖のほうでしびれたのは、高校入学前健康診断のときです。
30年以上も前のお話しです。
高校生のときは遊んでましたね~
春休み中にやる課題が難しすぎ。
入学後すぐに実力テスト。
最初のつまづきでしたね~
自主性を重んじていた学校だったのでその緩さに浸かってしまいました。。。
結果、1浪することになるのですけど。
先に英語にて。
30ページぐらいの小説のようなものが教材でポンと買わされ、春休み中に勉強してこいとだけの指示。
最初の6行だけ単語を調べて挫折。ほぼすべての名詞や動詞を辞書で引くことになりました。このあと、まともに辞書を引くのは大学で初めて論文を書くときまで時間があきますねぇ
数学も今もあるのかな?チャート式という参考書の何ページまでやってこいという感じでした。ネットも無い時代でしたのでその参考書の解説で分からなければお手上げ状態。
整数論の最初のほうです。
多項式の割り算は数IIになっているようですけど当時は数Iでした。入試に出るような問題ではなく筆算で解けるもの。当時は、ぜんぜん解説見ても理解できませんでした。
3次ぐらいの因数分解で、ふぁくたらいずが一気にキライになりました。
突然出てきた項をキャンセルしてゼロだから元の式と変わらないって、思いつくか?そんなの!って感じでした。
コーシーの積分定。。。は今度にしよう。覚えておくために残します。
いわゆる、ひらめきってやつですか。数をこなせば大体予想もつくのだろうけど当時はそんなに興味も無かったし。先生の授業解説でもへぇ~程度でした。
無いものをほじくりだして、足して引いて、前と後ろで共通項が出るからそれをくくって、さあどうだ!
って、半世紀人生の今ならわかりますけどね。うわっ!あったまイイなぁって。
歳をとって失うもの得るものいろいろありますね。
では。