旅番組ディレクターとの元管理人の会話
週末にアベマさんで唯心論者と元管理人の討論がありました。
久しぶりに聞いた唯心論者の方の声でしたが威圧感も無くしゃべった量は唯心論者の方のほうが断然多かったのですけど攻撃的でもなく論破口調でもなくいつものしゃべりだなぁと思いました。
この件について語りたいことはありますが後日になってしまいますね。
元管理者は、英語版の匿名掲示板の現管理者でもありますね。最初の社会問題にもなった日本での掲示板創立者・管理人から退き譲渡したのでそう呼ばせて頂いています。
呼び名は平仮名4文字で済みますけど検索にかからないようにしています。検索エンジンに意味があるかは知りませんけど。
タイトルの話題に戻ります。
全国的に有名な旅番組はずっと続いており、主演の方は俳優業も成功した実力派です。ここ10年TVを見ないのでどんなドラマ、映画、舞台などの情報はあまり知りません。
俳優さんや芸人さんから、特に同性から好かれているようですね。
放映の前後関係はわかりませんけど、電○少年の番組で旅もの、極貧生活、我慢の企画と同列と考えていました。違ったのはディレクターさん2人も同行して声が入ることでしたかね。
実は旅番組を私がまともに見たのは初期の1本だけだと思います。
番組として理不尽さも着眼点が通常と違って面白いのですけどハマることはなかったですね。
私の番組に対する思い入れはこの程度です。
旅ものの番組は今も続いているようですけど、ディレクターさん2人が数年前に流行りに乗ってか動画配信者になったことです。チャンネル登録はしていたのですけどたまたま、元管理人との対談がコロナ前にあって内容がおもしろかったのでお伝えします。
旅もの番組に対して
・再現性が無い
・出演者さんに対して労基法に抵触しているのでは?(半分冗談で)
・ディレクターさんたちが全部、企画や進行などを処理してしまう
などを指摘していました。
元管理人は、番組コンテンツをもっと大きくシステム化して収益化を図ることを考えたとして阻害となる要素として挙げていました。
番組内容自体は面白いのだけれど、「他人」に手法などのやり方を含めて振った場合、つまり他の製作陣、出演者に同様の番組ができるか?ということです。
単発で場当たりてきな展開はその1本は面白いけど規模を大きくするために他のディレクターや弟子たちに教え込んで同室の番組を作ってもらうことは難しいだろう、という考え方です。
元管理人の考え方にできるだけ人に頼んで勘所だけ口出しをする、というものがあります。
継承や並列量産化ができなければ規模は大きくならないということだと思います。
私自身、一度も経営側に立ったことはありませんけど。。。
他の番組と抱き合わせの収益システムを作り他番組利益の数パーセントを頂く仕組み、発言力のある2人だから映画評論やその地方特産の商品販売の仕組みをつくり、購入者は2人の発言を信じるので大きな収益化ができた(過去形)のでは?との提案も。
システム・仕組み作りで後は自動的にお金が入ってくる構図は実業者の方も言っていました。スケールが大きくてマネはできませんけどこれだけ具体的な方法を示されたのは初めてで成功する/しないは別として考え方に驚きました。
口八丁手八丁のディレクターさんたちも自分たちのやってきたことが、大規模化が必要であれば、いろいろ否定されたし20年で初めて分からされたことなど身になったと感心していました。
感心しているだけでは自分の意見も無いので、私を分析する儲からなくても一番最初に発明や発見をする研究者タイプなのだなと思いました。その世界で生きていくにも、モチベ・探究心の維持は必要で、成果が出なくても資金繰りをなんとかするそちら方面の能力が足りていなかったし、もうすでに発揮するパワーすら老化で生成できません。
あともう1つ、商売をするうえで必要なことで何となく分かりますが「ずる賢さ」が自分には足りないと感じています。悪徳商売や、データの改ざんなどモラルに反することではない、ちょっと人をその気にさせるとかそのような類のものです。
ちょっと長くなってしまいました。
では