ASDの戯言

40代でASD診断された技術者サラリーマン。生きにくさの記録。

  初老アスペ(ASD)エンジニアの家族・職場などの環境を含めた過去と未来の見通し。



老後の準備

年度がかわりましたね。

頭の性格的部分の年齢は相変わらず低いです。

いわゆるその世界の用語で中二病がそのまま大人になった感じですかね。

 

ASDで生きづらさを感じ、2次障害で抑うつ状態になりましたが幸か不幸か自身の存在を否定する気持ちは起こりません。嫁さんが、貰いうつでそのような気持ちになったそうです。その節は申し訳ありませんでした。

三者目線で周りに迷惑かけまくりでなんとかこの年まで生きてきました。

お金の失敗は特にですね。家計は全部嫁さん任せです。というよりお願いかな。

今のところ嫁さんは定年+5年+α年後もお付き合いしてくれると表明いてくれています。

転職人生で空白期間が無いというあまり威張れたものではありませんけど、年金暮らしにはかなりの不安があります。この国の国策・制度自身怪しいので。

精神安定を取ってきた面、給与所得は減りました。退職金なんてものは存在しません。

年金額が減るのか、支給開始年齢が先延ばしになるかわからんので個人で年金を積み立てるしかないと考える訳です。ここはASDは関係ないのかな?一応社会経験値としてそれなり上昇しているので。

国のほうでも税制優遇の制度があったりでそれを利用しない手はないと。元管理人も言っている訳ですね。この国特有の仕組みの理解に苦労するし、手続きが面倒なのは、わざとなのかよ!って感じです。

個人年金はすでに1件はじめています。年末調整時の税制優遇も受けています。これでも足りなそうなので、もう一件大きい額の個人年金と、皆さん面倒でやらないと言われる確定拠出の個人版をはじめようと銀行に相談に行きました。3週間先の嫌いな予定までして。

前者の大きい額の個人年金に関しては嫁さんとも協議の上、おそらく契約。元管理人がなぜやらないのかという個人型確定拠出のほうは、意外な邪魔が。

2番目の企業勤めのときの中途半端な額の企業型確定拠出が個人型になっていないか?が浮上。退職時に放っておくと運用せず維持手数料だけ取られていく結構エグい制度です。

この国の制度はおもしろいですよね。払い過ぎた税金は返ってこない。収入があった時点であらかじめ税金がかかる。微調整で還付が発生するときは申請しないと返ってこない。税制が毎年微妙に変わる。法律の隙間を縫うように節税ができる。

がんじがらめの法律やルールも堅苦しいと思います。そのために会計士や税理士という職業もあるわけでして。知らないと損をする環境になっている訳ですね。

話しを戻して、退職したときの確定拠出年金を運用するように切り替え、運用利益が維持費で相殺される状態で放っておきました。

基本Web上で状態表示や運用を切り換えられるのですけど、そのIDとパスワードの通知がどこかに行ってしまって昨日数時間かけてやっと探し当てました。ログインしたらなにやら休止状態に。昨年までは運用されていた形跡があるのですけど知らない単語の羅列でなにがなんだか…運用が止まっていることだけは確認できました。

明日、銀行の担当者さんとメールの相談ができるようになるらしいのでちょっと聞いてみます。

細かいお金の管理は嫁さんにお願いしています。子供のケータイの契約とか、今回のような大きなお金が動く契約などは私が担当します。

収束には時間がかかりそうです。印鑑送ってもらわないと。

 

この週末久しぶりに頭使いました。

 

では

 



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