炎上案件

20日以上経ってしまいました。すみません。久しぶりです。

お仕事ちょっと忙しいです。

ワクチン2回目摂取してきました。風邪的な副反応が出てますがおさまりそうです。

システム・組織と構成要素について語ろうと思ったのですが今度にします。

視聴を止めた動画配信者2件が炎上していますね。

唯心論者と教育系経営者。共通しての意見が、他人の発言をまず疑うこと。

今回の一件で、この意見だけはASDにも納得できました。

周りがざわつくのでコトの次第だけを気にすることとします。

ネット＆住人は怖いですね。解説・批判はもとより文字起こしまでしてくれます。

思ったことを簡単に。

1回目推敲：長くなったので唯心論者だけにしました 汗

ASDの私が言うのも何ですけど視野が狭い。。。

保護の制度・受けている人、さらにそれを拒否している人々について。

2度目の謝罪の文字起こしも斜め読みしましたが、家族への置き換えにとどまるだけ。

無駄そうな保護制度です。一寸先は闇な世の中です。病気や事故で労働資本の身体を害してしまえば通常は収入が無くなります。そのときのための「保険」の制度であり、ある程度の「安心」が得られます。多くの解説では「セーフティネット」という言葉を使っていますね。

政策の不備、汚職、不正受給者などが取り上げられます。完璧な稼働は難しいですが、99％ぐらいは仕様通りに動作しているようです。

高額所得者には所得税は嫌でしょうね。単純計算4千万円以上所得で45％、ほぼ半分持って行かれます。

その税金の使い道ですが、受給者へというのが短絡的。公的機関で研究者として働いていたときは、間接的にその税金から給料をもらっていました。その配分も競争的で現実的な研究指針と成果がないと割り当てられません。この世界でも若手では一寸先は闇です。現実的でない基礎研究の配分を減らしているので10～20年後にはこの国からノーベル賞は出なくなるだろうという話はしましたっけ？

脱線しました。期末に新品の道路掘り返す、ということはなくなりつつありますけど、税金の配分も完璧ではありませんが世の中・社会・経済がそれなりに回るような分配がされています。

受給を受けない人たちは、私も詳しくなのですが、借金取りから逃れるため住所を特定がイヤ、身内に迷惑をかけたくない等の理由があるそうです。

制度から外れてしまう人々もいることはさておき、重要なのはこれらの制度のおかげで犯罪件数が少なく、他の国のように暴動や革命が起きたりしない理由の一つでもあります。

災害時の冷静さや小学生が電車で通える安全さは国民性の美徳（いまさら初等教育に洗脳が混ざっていたのでは？と疑っていますがそれは別途）からのほぼ安全な社会でもあります。

話しを戻して、ちょっと言いがかりです。一生使えきれないお金を稼いだのなら税率の安い国へ行けば？と思います。講義形式動画配信の元芸人さんも赤道直下の国へ家族で行ったようですが、結局戻ってきました。のかな？

ASDへ話を振ると、私自身だけのことであれば、何とか稼げて、暮らせて、安全度が70％程度の外国であればこの国でなくても良いと思っています。

TVにも出なくても巨万の富を得る仕組みを作ったのはタレント性でしょう。それは認めます。ただ、ベースとなっているのはこの国の制度、信者であるこの国の国民、付け食わえれば外国製の数種類の配信システムです。TVメディアは私も嫌いですが、有名になったのは嫌いなメディアから恩恵を得ているのでは？

別に驚いたのは、見てしまったロケットを飛ばす実業家のコメントが炎上に関してだけ。内容を避けたのかもしれないけどちょっと無責任発言。

炎上だとみんな話題にするので、おすすめから外した配信者も出てくる。100万人弱の旅系配信者。自称ADHAとおっしゃってる。原稿なしで話しているとすぐわかります。唯心論者の内容は肯定だが口に出したのが間違いとのこと。この人もかなりの収入があるようで表面のことしか見えてないんだなぁと本気で「残念な人」と思いました。

笑ながら話していたのでムッとしたのかも。

手のひらを返すようですが、進化とか生物学的な切り口だと淘汰という言葉で説明がついちゃいます。

途中で諦めた子供向け140ページほどの「哲学」の本の最初のほうに書いてありました。本能という言葉は使っていなかったけど、生きる意義を「遊ぶため」という表現でした。ここで人が集まると制限や我慢をして約束事を作るという流れ。

簡単なことだけど通常の人の考えはここまで立ち戻らないでしょうから、読むのを断念したけど役に立ったのかなと。

この記事上で、ここまで使ってこなかったけど人権・差別のお話し。ブログではあまり語りたくない領域。事件や社会問題になってしまう優性思想や選民思想。社会が大きくなれば必ずどこかに顔を出す考え方。

これらの分野を見直す良い機会になったという話でした。

では。