ASDの戯言

40代でASD診断された技術者サラリーマン。生きにくさの記録。

  初老アスペ(ASD)エンジニアの家族・職場などの環境を含めた過去と未来の見通し。



完璧主義

あらら、10日も空いてしまいました。

締切で忙しかったこと、精神的には安定していること、が理由ですかね。

不安定なときは不満が溜り文字にぶつけます汗

さらに進んで何もしたく無いの範疇に入ったらヤバいです。

タイトルの完璧主義だって言われたことがあります。

ASDの繰り返し作業に強い、変化に弱いなどからすれば属性的に当てはまるのではないでしょうか。

昔から意味を調べないで勝手に解釈する癖がありましたので、は?って感じでした。

まずは自分では無ないのです。学生時代、結構生活や計画遂行に対してよろしくない先輩が居ました。指導に当たる人物が私と同じで、その方曰く、彼は完璧主義だから。。。とのとこで疑問符がついていました。

別の場面で仕事の立ち回りが上手く行かないことがあり、自分も上司から完璧主義だねぇと言われたことがあります。

簡単にいうと1つの成すべきことを完了させてからでないと次が始まらない。複数のタスクを扱えない。シングルタスクでも遂行するプランに難がある。例えば、納期より質も重視する、効率化のためのツール作りで時間を食いつぶしてしまう、など。

主義だけであって、仕事のできる・できないは言ってない訳ですね~

同時に本末転倒という言葉も理解しました。使い側としては難しいですけど言われれば分かります。

先輩のお話です。かなり遅れて出てきた結果は素晴らしいものでした。モデルを使ったもので実際の物理挙動との誤差を極力小さくする工夫も仕込まれていました。まあ、締め切りに間に合わなかった時点で評価をしてくれる機関への提出ができず、引き継ぎ者にその結果は移っていきました。

そういった意味でも、私も同じようなところがありますね。自分およびその先輩の共通点にかなり後で気づきました。

 

交渉や調停に必要な「妥協点」や「落としどころ」の決定に一番遠い人種かもしれません。

 

では。

 

 



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